永くご愛用いただけるブライダルリングに巡り合えるよう、リングに関する基礎知識をご紹介します。
■リングの種類
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ENGAGEMENT
エンゲージリングエンゲージリング(Engagement Ring)は、婚約指輪のことです。婚約をする際に花嫁に贈る指輪で、ダイヤモンドをセッティングした指輪が主流です。花嫁が婚約期間に身に着ける指輪で、結婚後もパーティーや特別な日などに着けられています。
【①地上でもっとも硬いダイヤモンドは固い絆と永遠の愛、無色透明な輝きは純粋無垢な心を象徴していると言われています。】
【 ②デザインが豊富でシンプルなものから華やかに煌く個性的なリングまで、好みにあったデザインをお選びいただけます。】
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MARRIAGE
マリッジリングマリッジリング(Marriage Ring)は、結婚指輪のことです。また、マリッジリングは和製英語で、日本では結婚指輪を意味していますが、英語ではウエディングリング(Wedding Ring)、またはウエディングバンド(Wedding Band)と呼ばれています。結婚式の際に、お互いが着け合うペアリングで、その後、生涯を通じて身に着ける方が多い指輪です。
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ETERNITY
エタニティリングエタニティリング(Eternity Ring)はメレダイヤと呼ばれる、小粒のダイヤモンドが一周埋め込まれているデザインのリングを指します。一般的には、リング1周にダイヤが埋め込まれた「フルエタニティ」と半周のみの「ハーフエタニティ」の2つに分けられますが、グランバーガージュエルズでは「ハーフエタニティ」であっても3/4周にダイヤモンドを埋め込み、どの角度からご覧になっても美しい輝きのジュエリーに仕上げています。
■ダイヤモンドセッティング
グランバーガージュエルズはセンターダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すため、脇石のメレダイヤモンドの留め方にこだわりをもっております。
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PAVE
パヴェ留めパヴェとは、フランス語で「石畳」という意味を表します。その名の通り、小さいダイヤをリングのアーム(腕)の部分に隙間なく敷き詰めています。爪が見えないようダイヤモンドをぎっしり埋め込むパヴェセッティングは、柔らかい繊細な輝きが魅力です。センターダイヤモンドのアームや周囲にパヴェを留めることで、センターダイヤの輝きをより強く見せることができます。
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PRONG
爪留め爪留めとは、リングのアーム(腕)に付いた爪によって石を留める方法です。爪の形状、数に様々な種類があり、リングのデザインによってメレダイヤモンドが様々な表情をもたらします。爪留めのリングは1つ1つのダイヤに光が様々な方向から入るので、リング全体に特別な輝きをもたらします。
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INLAY
彫り留め彫り留めとは、地金を彫ってダイヤを埋め込んでいく石留方法です。地金の彫り方、メレダイヤの数、彫り留めの周りのデザインなどにより、様々な彫り留めの種類があります。表面がスムーズであることから日常に使いやすいところが特徴であり、小さな爪がリング全体に印象的な輝きを作り出します。
■エンゲージリング 地金素材
グランバーガージュエルズではブライダルリングにふさわしい2種類の地金をご用意しております。
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PLATINUM 950
プラチナ 950ブライダルリングの地金素材として人気なプラチナ。白く上品な輝きが、ダイヤモンドととても相性が良く、素材と石の美しさを互いに引き立たせてくれます。グランバーガージュエルズでは世界標準とされるPt950を使用しています。
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18K YELLOW GOLD
18金 イエローゴールドグランバーガージュエルズではゴールド素材に18Kイエローゴールドを使用しており、肌馴染みの良い色合いで華やかなお手元になります。永く身に着けていただけるよう、十分な強度でお作りしています。